活動ログ

第29回定例会のご案内

2021.11.15 更新

 さて、本年最後となる第29回定例会を下記の通り開催することとなりました。
今回は、東京より『室礼三千』師範の大場紀代美先生をお招きし、ご講演いただきます。

【室礼】とは、飾りや調度をその場にふさわしく整えるという意味です。
正月、節分、ひな祭り、端午の節句などの季節の節目の美しい室礼。この室礼にこめられた日本人の繊細な美意識と、日本人が大事にしてきた心を通して日本文化を次の世代へ継承されていらっしゃいます。
東京、大阪だけでなく福岡でも2020年より「室礼塾」を開講されており、より身近に室礼を学ぶ事ができるようになりました。この機会に「室礼」について興味を持たれて生活に取り入れる事が出来れば、より楽しい日常が訪れるかもしれませんね。
大場先生には、室礼を通して日本人が大切にしてきた心と龍馬について語って頂く予定です。
会員以外の方もぜひお誘いください。皆様のご参加を心よりお待ちしております。

【大場紀代美先生プロフィール】
大場紀代美先生
東京都出身。2003年より室礼三千主宰・山本三千子先生に師事。2010年師範取得。                       
2015年10月「日本の伝統を伝承する旅」として、イタリアのコモ湖での室礼三千のデモンストレーションでは「正月」を、2016年10月自由学園明日館での『年中行事の室礼展』では「人生の通過儀礼」を担当する。また、横浜山手西洋館でテーブルコーディネートを定期的に展示中の友人と室礼をコラボすることもあり、日本文化を発信。
2015年、書家・前田鎌利先生に魅了され、経営される書道教室の門をたたき、同師のもと現在も書を学び続けている中、恩師のすすめもあり、「文化を次の世代へ継承していくことを志として活動していく継未」で書道以外の日本文化の教室のひとつとして2019年より上野校にて「室礼塾」を開講、2020年より大阪校、福岡校を開校し現在に至る。
大の歴史好きも高じ、歴史的な面から日本の善き文化や伝統を紐解き、次世代に継承するとともに世界との文化交流のひとつとして活動中。
また、ほぼ同時期、小学生の時に行った会津と社会の本で出会った坂本龍馬がきっかけでその後幕末研究の道を歩み続けている。

開催日 令和3年12月5日(日)
開催時間 15:00開演(14:30開場)  16:30終了予定
開催場所 パークサイドビル9階 中会議室②
北九州市小倉北区堺町1-6-13
内容 『龍馬から学ぶグローカリズムと未来への念い』

※出席確認
今回より出席の確認をすることとなりましたので、ご出席ご希望の方は
11月26日(金)までにお電話、FAX、メールのいずれかの方法でのご連絡をお願い致します。
※会員以外の方のご参加も大歓迎です。人数確認の為、参加されます方のお名前もお知らせください。FAXされる方は、下記の参加申込書にお名前を記入して送信してください。
※万が一、定例会中止の場合は申込みされた方にのみ中止の連絡をさせていただきますので、ご了承くださいませ。

問合せ先 〒803-0814
北九州市小倉北区大手町7番38号 大手町ビル203
司法書士のぞみ総合事務所内
北九州龍馬会事務局
TEL093-562-5778 FAX093-562-5788
E-mail:shiho.nozomi@gmail.com

※当日はマスク着用でのご参加の上、会場にて手指消毒及び検温にご協力をお願い致します。
※会運営の基礎となる年会費の納入にご協力下さいますようお願い申し上げます。

FAXの参加申込書はこちらのPDFを印刷してご利用ください。

FAX用参加申込書PDF