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第37回定例会のご案内
2025.07.08 更新
拝啓 処暑を迎えたとはいえ、まだ暑さ残る毎日ですが、皆様におかれましては、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
さて、第37回定例会を下記の通り開催することとなりました。
今回は京都市東山区より、第31回定例会で大変好評を頂いた、幕末維新ミュージアム霊山歴史館学芸員の米澤亮介先生をお招きしご講演いただきます。
※講演終了後は、懇親会を予定しています。お時間の許す限り奮ってご参加下さい。
● 米澤亮介先生 プロフィール

京都府京丹後市のご出身で、大谷大学文学部歴史学科をご卒業され、現在は幕末維新ミュージアム霊山歴史館学芸員として勤務されています。居合道五段であり、ご専門は幕末思想史です。朝日カルチャー、サンケイリビングカルチャー、まいまい京都、Club Panasonicなどで講師もされていらっしゃいます。又、テレビでは「偉人・素顔の履歴書」(BS11)にご出演。原稿執筆では『各藩の藩論について』(『幕末暗殺史桜田門外の変』ホビージャパン)などご活躍をされています。
● 米澤亮介先生から皆様へ
今回のテーマは『0からわかる坂本龍馬の功績-教科書から消される人物なのか?』です。
「幕末の英雄」と称される坂本龍馬ですが、近年、その功績について「薩長同盟は龍馬よりも中岡慎太郎の方が功績が大きい」、「明治政府の指針を示した船中八策は後世の創作」、「大政奉還は元々幕臣の大久保忠寛(一翁)が唱え始めた案であり、龍馬の活動以前から取りざたされていた」と指摘されています。
そのため「龍馬にはオリジナルの考えがない」と言われ、一時教科書より名が消えそうになりました。では、龍馬の功績とは何なのでしょう?遺された史料から検証していきます。
会員以外の方もぜひお誘いください。皆様のご参加を心よりお待ちしております。
| 開催日 | 令和6年9月28日(土) |
|---|---|
| 開催時間 | 16:00開演(15:30開場) 17:30終了予定 |
| 開催場所 | パークサイドビル9階 小会議室① 北九州市小倉北区堺町1-6-13 |
| 内容 | 講演 「0からわかる坂本龍馬の功績-教科書から消される人物なのか?」 |
※出席確認
講演会ご出席ご希望の方は9月20日(金)までにお電話、FAX、メールのいずれかの方法でのご連絡をお願い致します。
※会員以外の方のご参加も大歓迎です(但し、会員以外の方は参加費として1,000円を頂戴致します。)。人数確認の為、参加されます方のお名前等をお知らせください。
FAXされる方は、下記の参加申込書にお名前等を記入して送信してください。
| 問い合わせ | 〒803-0814 北九州市小倉北区大手町7番38号 大手町ビル203 司法書士のぞみ総合事務所内 北九州龍馬会事務局 TEL093-562-5778 FAX093-562-5788 E-mail:kitakyushuryomakai@gmail.com |
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※会運営の基礎となる年会費(5,000円)の納入にご協力下さいますようお願い申し上げます。
FAXの参加申込書はこちらのPDFを印刷してご利用ください。
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FAX用参加申込書PDF