活動ログ
第2回定例会の記録
2014.10.23 更新
北九州龍馬会副会長をさせて頂いております荒木 勉です。
北九州龍馬会第二回定例会は、平成26年7月25日(金)に、のぞみ総合事務所会議室にて開催されました。
北九州龍馬会が発足して間もなく、会員同士が面識が殆どないことなどを踏まえ、討論方式での発表と私自身の歴史観である「歴史は人それぞれの見方がある、そうでないと面白くない」という2点を中心において発表させて頂きました。
「坂本龍馬と歴史上人物比較 私論」と仰々しいタイトルですが、内容は私が思いつくまま、日本の歴史の転換点にあった(と考える)
、下記の5人の人物と坂本龍馬へ到る歴史の流れを気ままに且つ自己流で解釈したものでした。
① 聖徳太子
② 平清盛
③ 足利義満
④ 織田信長
⑤ 豊臣秀吉
結論としては聖徳太子から坂本龍馬へ到る間に、国家としての認識の変化や既存権益の破壊と統治組織の確立そして坂本龍馬を含めてこの6人は共通して世界規模の貿易立国をそれぞれの時代背景に合わせて目指したのではなかったろうかという私論を発表させて頂きました。
内容の可不可はひとまずおいて、今回の発表で目指した討論方式による会員同士の意見交換と歴史の自由な見方についてはまだまだ検討の余地は大きいなと再考した次第です。
今後も北九州龍馬会として活動していくうえで、いかにして会員間の交流と個人の意見を積極的に引き出すかというテーマを与えられた発表でした。

